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当社の業務内容について

1.建築設計業務

■業務・交通施設
公共交通機関の駅舎・便所など不特定多数の方が毎日利用する施設を設計しています。安全性をなによりの基本として、施設特性を活かしながらデザインと快適性を付与し、利用する方の満足度の向上とともに企業イメージの向上に貢献します。

■教育・文化・コミュニティ施設
子どもたちの学び舎や、文化・芸術活動のための空間づくりなど、様々なコミュニティの施設を設計することにより、精神的な豊かさや多様な価値観を受容しうる社会を推進します。

■保健・福祉・医療施設
日本の高度医療や高齢化社会に対応するため、施設の新設や既存施設の改善に関わる設計を行ないます。バリアフリーをはじめ、様々な身体条件に対応できる設計を心掛けています。

■住宅・宿泊施設
暮らし・住まいの原点となる住宅・宿泊施設の設計を行ないます。安心と快適性を大切に、そこにいるだけで満足できるような空間づくりを提供いたします。

2.インテリアデザイン業務

室内空間は、つねに落ち着ける空間でなくてはなりません。
そのためには、違和感のない設備の機能や配置、人や物との距離感など、多角的に「快適」を追求していく必要があります。個々のケースにおける条件に合わせ、特性を活かした室内環境を演出いたします。

3.環境設計業務

屋外空間の設計は、施設の構造設計と同様に重要な要素です。
施設環境を整えるうえで、人の動線や視点の移行に合わせた空間は欠かすことができません。
照明デザイナーとのコラボレーションによるイルミネーション事業や、広場空間・時計台といった装置設計にも取り組んでおります。

4.監理業務

「工事監理」とは建築主の立場から、工事が設計図書どおりに遂行されているかをチェックすることを意味します。施工者の視点からは一歩引いたところから、建築物の安全性などを客観的に確認していくことが必要です。
当社は堅実な監理業務により、設計品質を確保することはもちろん、建物の付加価値を高めるため、安全性・耐久性・維持保全の観点からも厳しいチェックを欠かしません。

5.耐震診断・耐震改修設計業務

「災害大国」と呼ばれるこの国で、既存の建築物の耐震性を確保することは喫緊の課題です。
当社は建築士事務所として社会に貢献すべく、鉄筋コンクリート造から鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造の建物まで、確実な耐震診断・耐震改修設計に取り組んでおります。
いざという時の被害を予見し、地域の方々が安心できる環境を提供いたします。

6.調査・点検業務

建築物等の所有者には、その維持・管理の責任があります。関係者や周囲の方々の安全のためにも、建物をつねに法にかなう状態を保っておかなくてはなりません。
建築物は経年劣化による機能低下を免れることができません。また、増築や改修などもともとの性能が損なわれることもあります。それらを放置しておくことで、いざという時に本来あるべき性能を発揮できず、思わぬ事故・災害を引き起こしてしまう可能性があります。
そういった事態を引き起こさない為に、定期的な調査・点検は必要です。
特殊建築物定期調査・建築設備調査等の結果、ご要望によっては建築物の長寿命化を見据えるための維持保全計画をご提案いたします。